【国債】減税の財源に?自国通貨建てならまだまだ刷って平気?日本は財政破綻するか|アベプラ

この動画では、日本の国債と財政問題について議論されています。

主な内容は以下の通りです。

  • 減税と国債発行 [00:27]: 野党が主張する減税の財源として国債発行が挙げられていますが、日本の国債が売れにくくなっている現状が指摘されています。
  • 国債の入札不調 [00:53]: 20年国債の入札が記録的な不調に終わり、財務省が超長期国債の発行を減額するなど異例の事態が起きていることが説明されています。
  • 国債が売れない理由 [03:03]: 日銀の異次元緩和終了により、日銀が国債を買わなくなったことで、民間の銀行や保険会社が買い手不足に陥っていることが挙げられています。また、政治的な状況(与党の敗北や減税政策の懸念)も影響しているとされています。
  • 日本版トラスショックの懸念 [04:46]: イギリスで起きた大型減税政策が引き金となった「トラスショック」と同様の状況が日本でも起こるのではないかという懸念が議論されています。ただし、日本ではその可能性は低いとされています。
  • 金利上昇の影響 [06:58]: 国債の利回りが上がると、住宅ローンなどの金利も上昇し、国民の生活に影響が出ることが懸念されています。日本の経済が耐えられる金利の上昇は2%程度が限界だと述べられています。
  • 日本の財政問題の根源 [20:20]: 日本の財政が悪化している主な原因として、高齢者を支えるための介護、年金、医療費に多くのお金が使われていることが指摘されています。
  • 個人金融資産と国債 [12:58]: 日本には2200兆円の個人金融資産があり、国の借金(国債発行残高)を上回る資産があることが説明されています。しかし、この資産の多くは高齢者が保有しており、若い世代への分配や投資に繋がっていないという問題も提起されています。
  • 財務省の危機感 [22:28]: 財務省は国債が買ってもらえなくなっている現状に危機感を抱いていることが示されています。

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