動画「【もう3年】どうして裁判までこんなに時間がかかるの?安倍元総理襲撃事件【おは朝・朝刊0面】」の内容に基づき、安倍元総理襲撃事件の裁判がなぜこれほどまでに時間がかかっているのか、その主な理由をまとめました。
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この事件の初公判は、事件発生から約3年3ヶ月が経過した2025年10月28日に決定しましたが、これほど長期化した背景には主に以下の3つの要因があります。
■「公判前整理手続き」の長期化 [01:46]
裁判をスムーズに進めるために、裁判所、検察、弁護人が事前に争点や証拠を整理する「公判前整理手続き」が行われました。
- 通常、この手続きは平均1年程度ですが、今回はその約3倍にあたる29.5ヶ月を要しました [02:43]。
- 裁判員裁判となるため、一般の裁判員への負担を軽減するために事前の入念な準備が必要とされました。
1. 手製の銃が「拳銃等」に該当するかという争点 [03:01]
犯行に使われたのは市販品ではない「手製の銃」でした。これが法律上の「拳銃等」に該当するかどうかが大きな議論となっています。
- 「拳銃等」と認められた場合: 「発射罪」が適用され、最高刑が無期懲役となるなど非常に重い罪に問われます [04:06]。
- 認められない場合: 単純な「所持罪」のみに留まる可能性があり、量刑に大きな差が出るため、慎重な協議が続いています [04:21]。
2. 旧統一教会の影響と情状鑑定をめぐる攻防 [04:52]
被告の母親が旧統一教会に多額の献金(1億円以上との証言あり)をし、家庭が破綻したという背景を、裁判でどこまで考慮するかが焦点となっています。
- 弁護側は、被告の追い立ちや動機を考慮するための「情状鑑定」を求めましたが、奈良地裁はこれを採用しない決定を下しました [05:06]。
- これに対し、弁護側が宗教学者の意見書を証拠として出そうとするなど、現在もその扱いをめぐって調整が続いています [05:45]。
3.その他の要因:警備上の都合 [06:21]
社会的な注目度が極めて高く、多くの人が訪れる奈良公園近くの奈良地裁で行われるため、警備体制の確保も重要視されました。
- 大阪・関西万博の期間中は警備が手薄になる懸念があるため、万博閉幕後の10月に初公判が設定されました [07:03]。
裁判は、2025年10月28日の初公判を経て、年内には審理を終える見通しとなっています [09:13]。
【もう3年】どうして裁判までこんなに時間がかかるの?安倍元総理襲撃事件【おは朝・朝刊0面】

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